【10月も鴨川納涼床】2021年は川床で秋の味覚を楽しめる!

京都

京都・鴨川の川床は例年9月で終了ですが2021年は10月まで営業しています。

鱧(ハモ)や京の夏野菜のイメージが強い川床で、秋の味覚をたっぷり満喫してきたので紹介します。

女将さんが「川床で秋の料理を提供したのは初めてです」と言っていたので、【川床×秋の料理】の組み合わせは今年が最初で最後のチャンスかもしれません!

川床なら河原町~五条の間が快適!

今回訪問した『田鶴』さんは阪急の京都河原町駅から南に行った場所にあります。

河原町から北の三条方面は川沿いの通行人が多く、川べりにカップルが一定の距離を開けて座っている「鴨川等間隔の法則」も適用されているためとても賑やかです。

逆に河原町から南の清水五条方面では通行人も座っている人も非常に少ないため、喧騒から離れて静かに落ち着いた川床を楽しめます。

川沿いの人の少なさ!

17時からの予約で暮れていく鴨川を楽しむ

早い時間で予約したので明るい景色から夜景までを存分に満喫できました。

明るいときはシラサギ、アオサギがあそこにいるね、なんて話をしながら。

暗くなると清水寺のライトアップの光線が見えました。

水面に反射する光もきれい
清水寺からピンクリボンの光線が出ていました

『田鶴』さんの東山コースを予約

結婚記念日として田鶴さんのコースを予約しました。このお店で正解でした。料理はどれも最高に美味しい!

秋の料理なのでまつたけがたくさん使われていました!

見た目も美しくて味も素晴らしい!

1品目
2品目のお造り

まつたけの土瓶蒸し
カマスの焼き物
カニやホタテが入っている酢の物
ジューシーな鴨肉

まつたけと栗のごはん。なんとおかわりOK!
柿やぶどうなどのデザート

料理だけでなく最高のおもてなし

田鶴さんには予約時間の30分前に着いてしまいました。

近くに時間を潰せる場所がなかったため、お店のロビーで待たせてもらえないか相談したところ快諾して頂きました。

それどころか「今日はとても天気が良いので、よかったら川床でお過ごしになられますか?」とのご提案!

お言葉に甘えて青空の下で待たせてもらえることに!

食事後には記念写真を撮っていただきました。

「この場所が一番きれいに映るんですよ」と女将さん。

終始にこやかに接してくれました。

後悔したこと①蚊

蚊に5か所くらい刺されました…。

今まで三条の川床スタバや、鴨川沿いに座っていても蚊に刺されたことが無かったので油断していました。

蚊に刺されやすい人は虫よけ対策をしていきましょう。

ちなみに蚊に刺されにくい奥さんはノーダメージでした。

後悔したこと②鱧が食べれなかった

完全に僕の勉強不足ですが、鱧は夏料理なので今回は食べることができませんでした。

来年以降にリベンジ予定です!

まとめ:川床はすばらしい

空の下で鴨川の流れを感じながらいただくお酒は最高です。

ビアガーデンのような解放感ながら、ゆったりと静かに落ち着いて楽しめる贅沢さ。

鴨川納涼床には不思議な魅力があります。

大切な日に、旅行の思い出に、ぜひ皆さまも体験してみてください!

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